大阪・泉佐野漁協青空市場へ行ってきました。高速道路を使えば、梅田から40〜50分程度。都会にいながら、漁港市場の雰囲気が味わえていいところですよ。
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泉佐野漁協青空市場
漁協の市場と言えば、朝早いイメージがあります。しかし、ここは午後からがメインなので、お昼過ぎから出掛けても問題ない。いや、むしろ午後からの方が良いのです。
30店舗近くのお店で賑わっています。青空市場というものの、建物の中なので雨が降っても大丈夫。
関空連絡橋からすぐ近く。日曜朝市で有名な田尻漁協とは関空連絡橋を挟んで反対側にあり、どちらも関空からはクルマで10分程度で到着します。
私の場合、無料で飛行機に乗れるようになって以来、頻繁に関空を利用するようになりました。田尻漁港の朝市は日曜の朝のみ限定ですが、こちらは平日、しかも、午後からでも利用できるのがありがたい。旅行帰りに、関空からクルマで気軽に立ち寄ることができるのです。
〔泉佐野漁協青空市場HPより〕
泉佐野漁港と言えば、大阪府下でも一、二を争う漁獲量を誇る泉州の魚処。 ここは泉佐野漁業協同組合直結の青空市場で、その日に水揚げされた新鮮な魚介をそのまま販売しています。
魚介類の販売の他、レストランやお寿司屋もあり、活きの良い新鮮な魚をその場で味わうことも出来る。
出漁の確認
泉佐野漁協青空市場ホームページで出漁状況、店舗営業の有無を確認することができます。無駄足にならないように、しっかり確認してから出掛けた方がいいですよ。
午後2時30分以降が、オススメ!午後2時頃、出漁した船が漁港へ戻ってきます。競り落とされた魚介類がすぐ各店舗に並べられるので、まさに新鮮そのもの。
新鮮で安い魚介類
とにかく新鮮で安い!刺身でも食べられるというレベルではなく、つい先程水揚げされたばかりの新鮮イワシ。コレが12尾で500円!!
大あさりは3つで1,000円。両側にぎっしりと身が詰まっていました。
サザエは1,000円。
三重県産ハマグリ。こちらも1,000円です。シンプルにホイル焼きで食べました。味付けは何も要りません。
舌平目は2盛りで500円。唐揚げにしました。
生わかめは袋に満タン。ギュウギュウに詰め込まれて200円ですよ、奥さん!
まとめ
他に、ちりめんじゃこ、エイヒレなどを買いました。入口から一番奥にある花屋さんもオススメ!激安ですよ。
夕方には叩き売りされますので、更にお得になります。15〜16時頃が狙い目でしょうか。こちらのシマアジは1,500円、中トロは1,300円で売られていたものですが、夕方には2つで1,000円にしていただけました。
あまり遅い時間に行くと、売り尽くされて品数がありませんので気をつけてくださいね。水曜日は定休ですよ。
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泉佐野漁協青空市場
泉佐野市新町2-5187-101
営業時間;10:00-18:00
定休日;毎週水曜日
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