ダッチオーブンで作るアウトドア料理は簡単で旨い!暇な休日に、自宅のガスコンロでダッチオーブンを使って、ローストポークを作りました。
以前紹介した、コストコの肩ロースで作るローストビーフと同じ作り方。いや、寧ろ、火加減を気にする必要がない分、こちらの方が簡単です。
アウトドア料理の入門編として、ぜひ、ローストポーク作りにチャレンジしてみてください。大雑把、テキトーで構いません。おいしいですよー!!
自宅でダッチオーブン
ダッチオーブンは脚無しタイプがおすすめ。キャンプ場はもちろん、家庭用ガスコンロでも使えるので重宝します。自宅にいながら、いつでも豪快なアウトドア料理が作れますよ。
脚無しタイプ
ダッチオーブンをこれから購入される場合は、脚無しタイプが断然オススメ。参考までに私はキャプテンスタッグの外径26cm、容量4リットルのものを愛用しております。
安物ですが、使い込むうちに重厚なブラックポッドに仕上がっており、とても気に入っています。
ダッチオーブンでローストポーク
ローストビーフ作りとほぼ同じ工程です。大きな違いは火の通し加減だけ。では、早速、作ってみましょう!
地元スーパーで安い豚ロースのブロック1300gを買いました。これくらいの大きさなら、切らずにそのまま使えます。
クレイジーソルトを全面にたっぷり振りかけて、軽く叩きなじませる。
じゃがいも、にんじんは皮つきのまま。たまねぎは半分に切りました。このあたりは適当で構いません。
表面を焼く
ダッチオーブンを火にかけて、オリーブオイルとにんにくを入れる。にんにくはおろしでもきざみでもお好きなように。
にんにくのいい匂いがしてきたら、豚ロースを投入。表面を焼いていきます。
裏返して、同じように表面を焼く。
上下左右の側面も焼いて、肉汁を閉じ込めます。
全面が焼けたら、一旦、ダッチオーブンから取り出します。中に火が通ってなくても、表面が焼けていればOKです。
底上げ
肉が焦げ付かないように、セロリをダッチオーブンに敷きます。
セロリがない場合、ロストル(底網)でも構いません。
ダッチオーブンのサイズに合ったものを用意してください。
食材を投入
セロリまたは、ロストルの上に豚ロースを戻します。
隙間にじゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れる。外径26cmでも余裕でしょ!本当に使い勝手がいいです。さて、蓋をして中火にかけてしばらく放置。
ローストビーフの場合、中火で30分前後。ローストポークの場合は、よく火を通したいので1時間近く放置しました。
金串を5秒程刺して、手の甲に当てる。アツい!と感じれば中まで火が通っています。火傷しないように気をつけてくださいね。
因みに、ローストビーフの場合は、金串を唇に当てて火の通り具合を確認します。ローストポークで同じようにすると間違いなく火傷してしまいます・・・。
よく火が通っているようなので、取り出しました。皿で余熱を冷まし、肉汁を中に閉じ込めます。すぐにカットすると肉汁が流れ出てしまうので、少なくとも10分以上は放置しておきましょう。
じゃがいも、にんじん、たまねぎ。何の味付けもなく、素材のまんまですがトンデモなく旨い!これぞダッチオーブンの真骨頂です。特に、にんじんの甘さに驚きますよ!
自家製ソース
ローストポークを冷ましている間に、自家製オニオンソースを作ります。
玉ねぎ1個、にんにく1片をおろす。
両方をフライパンに入れたら、醤油大さじ2・みりん大さじ2・酢大さじ1の割合で投入。
中火でかき混ぜながら、適当に煮詰まったら出来上がり。簡単でしょ!
ローストポークを2、3ミリの薄さにカットして、オニオンソースをかければ完成です。
まとめ
オニオンソースが面倒なら市販のタレ、またはわさび醤油で食べても相性抜群です。是非、一度、試してみてくださいね。
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