簡単!男のアテ料理「イカのワタ焼き」が酒の肴に最高なのだ

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新鮮なスルメイカが手に入れば、イカの塩辛を自分で作ります。酒のアテに最高なのですが、いかんせん塩味がキツい。最近、血圧が高めなので医者から塩分を控えるように言われているのです。

そこで、今回は酒の肴にイカのワタ焼きを作りました。相変わらず男の手抜き料理ですが、超簡単で激ウマですよ。酒が進むこと、間違いなし!

イカのワタ焼き

イカの塩辛の作り方は以前に紹介しました。ワタ焼きも途中までの工程は全く同じ。ワタ焼きの場合は火を通しますので、イカ特有のアニサキスなどを心配しなくて大丈夫ですよ。

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男の簡単料理;酒の肴にピチットシートでイカの塩辛を作る方法

2018-01-19

スルメイカ

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スーパーで刺身用のスルメイカを買いました。

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バラして肝を切り取ります。

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墨袋を破らないように指先で外します。

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綺麗に剥がせました。

生臭み成分を抜く

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魔法のシート「ピチットシート」に肝を並べます。

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ピチットシートに包んで、2〜3時間ほど冷蔵庫へ。これで生臭さが取れます。

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身は皮を剥いで、短冊切り。

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食べやすい大きさに切っていきます。下足も同様に。

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2時間後、肝を冷蔵庫から取り出します。

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いい感じに生臭み成分が抜けています。

フライパンで炒める

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フライパンを熱して、油をひく。そして、切り身を投入後、肝袋を絞ります。

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ピチットシートで余計な水分が抜けているので、濃厚な肝が出てきます。

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あとは、混ぜてよく炒めるだけ。

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食欲をそそる匂いがあたり一面に広がります。調味料など、一切なし。

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あっという間に完成です。めちゃめちゃ旨いですよ!酒の肴に作ってみたら、子供達にパクパクと食べられてしまいました・・。

まとめ

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ピチットシートは生臭み成分を抜いてくれる不思議な調理シートです。

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例えば、鯛の刺身を包んで2〜3時間冷蔵庫へ。

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浸透圧で余分な水分や、生臭み成分が抜けてプヨプヨに。旨味成分だけが素材の中に残ります。

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安い刺身がまるで高級寿司店の刺身に早変わり。鯛の生ハムも簡単に作れますよ。

ピチットシートは一般的なスーパーマーケットでは扱っていませんが、釣具屋には置いてるんですよね。但し、値段が高くて手が出ません。ネット通販でロール式を購入するのが経済的でオススメです。

塩分の取りすぎを指摘されて、イカの塩辛作りをあきらめましたが結果オーライ。ヤバいほど旨いですよ。ピチットシートがない場合、肝の生臭みをとる方法として、塩を振りかける方法もあります。是非、一度チャレンジしてみてください。

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