年末年始を宮崎・鹿児島で過ごすことになりました。しかし、仕事に追われて航空券の手配が遅れてしまったせいで、宮崎行きの直行便が取れません。
そこで、今回は伊丹発〜福岡経由で宮崎へ向かうことになりました。福岡空港での乗り継ぎ時間が、ナント11時間もあります。折角なので、ついでに福岡も楽しもう!
〜 Contents 〜
福岡空港から糸島へ
福岡空港到着後、レンタカーで糸島市の産直市場『伊都菜彩』へ向かいました。ここは数あるJA直売所のなかでも、日本一の売上げを誇るそうです。
全国的にも有名な産直市場なので、前から一度、行ってみたかったんですよね〜。
伊都菜彩
大晦日、たくさんの買い物客で賑わっておりました。
生花・野菜・魚介類など、驚くほど安い値段で売られています。サザエも安かったですね〜。中サイズなら、1個100円以下です。
朝〆の小アジは20尾程で150円。買いたいものばかりだけど、旅先なので生鮮類は買えません。名物のメンチカツとソフトクリームをテイクアウトして、伊都菜彩を後にしました。
できたてのメンチカツはメチャメチャ旨かったです。さて、これから糸島・船越漁港の牡蠣小屋を目指すことにします。
かきハウス正栄
伊都菜彩からクルマで45分程度で船越漁港に到着。たくさんの牡蠣小屋がありました。駐車場スペースも充分に確保されているようです。
大晦日なので待ち時間を心配しておりましたが、到着時間が早かったこともありどうやら殆どの店に空席がありました。
ロクに下調べをせずに訪れましたので、どのお店が良いのかわかりません。クルマを駐めた場所に比較的近い「かきハウス正栄」というお店に飛び込んでみることにしました。
牡蠣の汁・殻が弾け飛ぶので、ジャンバーの無料貸し出しがあります。先客のみなさん全員が着用されていたので、私たちも何ら抵抗なくお借りしました。
豊富な海鮮メニュー
牡蠣は一盛り1,000円で、12,3個ありました。サザエも一盛り1,000円で8個程度。貝の大小によって個数は変動すると思います。
関西ではあまり目にすることのない、うちわえび。半分にカットされた状態なのですが、網の上に乗せると元気にピクピク動いています。
このお店ではガス火で焼いていきます。他に炭火のお店もあるそうです。
活きタコの足踊り焼き。網から落ちるほどに動いています。吸盤がお皿に張り付いて、剥がすのに一苦労しました・・。
どれもこれも美味しいのですが、ホタテのバター焼きは最高!メチャメチャ旨かったです。大きなサイズは一つ400円でした。これから行かれる方は、是非、試してみてください!
まとめ
三重県・伊勢志摩の牡蠣小屋では牡蠣メニューだけを扱っている小屋が主流なのですが、こちら糸島では牡蠣以外の海鮮メニューが充実しています。個人的には糸島の牡蠣小屋の方が好きですね。
他にししゃも・牡蠣めし・牡蠣味噌汁・牡蠣グラタン・塩うに&いくら丼など5人で満腹にいただいて、お会計はナント9,500円!一人@2,000円切っています。
後から知りましたが、ドリンク・おにぎりの持ち込みOKとは良心的ですね。コスパ最高!福岡の方が羨ましい限りでございます。
さて、最後に。今回の旅行は伊丹空港〜福岡空港〜宮崎空港〜伊丹空港へと乗り継ぐ飛行機の旅。家族4人分の飛行機代はナント無料です。
ポイントサイトを利用すれば、貯まったポイントをマイルに換えて、無料で飛行機に乗れるようになるのです。
今回のような国内線航空券なら、アッという間に手に入りますよ。年末年始でも飛行機代が無料になるのですから、まるで夢のようです。
その方法については、こちらをご覧ください。→ 初心者が特典航空券を簡単に手に入れる方法