淡路島でメクリアジが釣れたのは、確か、去年の今頃であったような・・。まだ釣果情報には載っていないけど、ちょっと試してみたい秘密兵器もある。・・ということで岩屋一文字へ行って来ました。
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岩屋一文字 でメクリアジを狙う
岩屋一文字は明石海峡大橋を渡り、淡路島に入ればすぐ。北淡地区に位置しており、大阪・神戸方面からは意外に近いのです。
早朝、淡路島へ
朝3時に奈良の自宅を出て、4時過ぎには淡路サービスエリアへ到着しました。仕事で疲れていても、釣りに行く時だけはハイテンション。不思議なくらい体力が活性化します。
いつものようにエサピチへ立ち寄りました。24時間営業、釣り人には大変ありがたい存在です。
店先には、淡路産『新玉ねぎ』が売られていました。興味をそそられましたがここは我慢。餌・氷を買って、先を急ぎます。エサピチから渡船乗り場までは、クルマで10分も掛かりません。
岩屋渡船
一文字へは岩屋渡船で渡してもらいます。私はいつも予約することなく飛び込みで伺っています。船長はとても気さくで親切な方ですよ。
駐車場の案内
5時前に岩屋渡船到着。新波止・旧波止・ケーソンの3箇所へ渡してもらえます。旧波止は乗り場から10秒。ケーソンが一番遠くにあります。
駐車場は岩屋渡船前にあるのですが、駐車台数が少ないのです。私はいつも市営駐車場を利用しています(1日500円)。
淡路信用金庫岩屋支店が目印。市営駐車場の看板も出ています。ここから渡船乗り場まで、歩いて3分程度。
今回はケーソンを選択
こちらの船で新波止・旧波止・ケーソンの3箇所へ渡していただけます。渡船代は1500円(中学生以下は無料)。今日はケーソンへ渡してもらうことにしました。
すぐ近くに淡路サービスエリアの観覧車が見えています。
ケーソンの西端。左に見えるのは明石海峡大橋、対岸は神戸・垂水です。
こちらはケーソン東端からの風景です。新波止、旧波止が見えています。
新波止の様子。新波止は人気があり、いつも比較的釣り人が多いです。
遊動式反転カゴDEEPS
実は今回、秘密兵器『DEEPS』を持参しておりました。以前の釣行では新波止外向きで使用したことがありましたが、その際にはグレ爆超!!とてもいい思いをしました。
30cm前後のグレが簡単に釣れました。あまりにも簡単に釣れてしまうので、途中であきてしまうほど。
DEEPSとは?
フカセ竿を使えるDEEPSの釣りは、カゴフカセと呼べる新釣法です。
秘密兵器!?DEEPSについて、ギアラボ公式ページから一部抜粋させていただきました。
ウキ釣りで難しいのがエサとコマセの同調です。海中の潮の流れは複雑で二枚潮などになると、まず対処不可能になります。このDEEPS(ディープス)は、コマセと付け餌の理想的な同調を誰でもできるように開発されました。大物がいる棚までカゴは反転せず、狙いの棚でそっとカゴは下へ向き、コマセと一緒に付け餌も出てくる仕組みになっています。
■1号の棒ウキも使える繊細さ
1号のウキをカゴ釣りに使えたら、それはもう通常のカゴ釣りではありません。お手持ちのフカセ竿やリールはそのままに、ライトで繊細な釣りをお楽しみください。
メクリアジを狙う
今回はDEEPSでメクリアジを狙います。夢よもう一度、どうか釣れますように。
エ サ
カゴにはアミエビ・パン粉を詰めます。公式ページに作り方が説明されていますが、水分を少なめにパサパサの状態がいいようです。付け餌はオミアミ。
撒き餌をDEEPSの半分程入れて、真ん中に指で穴を作ります。そこへ付け餌を入れて、再び上から撒き餌を入れる。
仕掛け
竿・・→ 磯竿2号
道糸・→ 1.7号
ハリス→ 1.2号
ウキ・→ 1.5号
カゴ・→ DEEPS 1号
針・・→ グレ針6号
釣 果
ベラ2
(ちょ、ちょっと今回は、ふっ、不調でした・・)
まとめ
この時期、淡路島しかも岩屋といえば生しらす丼が有名です。渡船乗り場からクルマで5分も掛からないところに道の駅あわじがあります。釣りの帰りには是非、立ち寄ってみてくださいね。
最後に、釣り好きな方におすすめの方法をお教えします。ナント、飛行機にはタダで乗れることをご存知でしょうか?私の場合、パックロッドを持参して全国の漁港へ飛行機での日帰り釣行を楽しんでいます。
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