京都駅・京都タワーから歩いて5分の場所にある、小籠包の有名店・その名も「堤真一」。ではなくて、『包伸一』へ行ってまいりました。こちらは、かの東京「小籠包マニア 神田本店」の系列店とのこと。
予約必須の店と聞いていたのでネットから予約を入れたところ、ラッキーなことにテーブル席が残り1つだけ空いておりました。
小籠包・包伸一 (ツツミシンイチ)
平日19時に予約を取ることができたので、京都駅から京都タワー側へ北西に向かって歩きました。
京都タワーの裏手にある路地に面して、趣のある2階建ての佇まい。
私たちは2階へ案内されましたが、1階席も2階席も満員御礼。こちらの写真はお客さんが帰られた後に、パチリと撮らせていただきました。
京都に居ながら、台湾気分を味わえる。台北弾丸旅行で訪れたディンタイフォン、好公道金雞園の小籠包は美味しかったなぁ。
テーブルには小籠包用の蒸し器がセットされていました。
先ずは、ビールで乾杯!
それでは、お通しのザーサイを肴にメニューを拝見しましょう。ちなみに、このザーサイはおかわり自由です。美味すぎて早くもビール2杯目に突入してしまいました。
包伸一のメニュー (一部抜粋)
紙のメニューリストもありましたが、スマホからQRコードを読み取ってオーダーする方が便利です。最近はこのタイプのお店が増えてきましたねぇ。
さすが、小籠包のメニューが豊富です。値段も安い!店名・包伸一の由来は、注文を受けてから生地を『一』から『伸』ばして『包』むからだそう。
おつまみメニュー
蒸し物、揚げ物
その他、デザートなど。メニューを一部抜粋しましたが、品数はそれほど多くないように感じました。
実際に注文した料理
それでは、実際に注文した料理をご紹介します。ビールのツマミとして、ごま叩き胡瓜。
大根餅。少し辛口で外側がピリッとして、3杯目のビールの肴に最高です。
クリームチーズの紹興酒漬け
これが美味すぎて、芋焼酎・六代目百合ロックにちょうどいい。
小籠包
ここで真打、小籠包が蒸し器の上に着弾しました。
プレーンを二人前、ホタテ・牛肉を各一人前注文。16個の小籠包を二人でシェアしました。
薄い皮から溢れ出す熱々の肉汁が最高!黒酢と生姜をつけてもおいしいけれど、個人的には何もつけずにそのままの方が好みです。
ハイボールで流し込めば、文句なしに美味い。
海老ニラ蒸し餃子
海老焼売。コイツが美味すぎてリピート、追加注文しましたよ。
自家製スペアリブ。ジューシーで濃厚な味付けが堪らず、六代目百合ロックをおかわり。
あぁ、もう満腹、、と言いながら自家製ちまきをオーダー。これぞ、でぶっちょの真骨頂。
デザートには杏仁豆腐。
〆にはピスタチオアイスでフィニッシュでございます。
最後に
京都で小籠包なんて、と少し抵抗があったけど来訪して良かった。人気があるのも納得です。
支払いも座席からスマホで済ますことができる。帰り際にスタッフへ精算画面を見せるだけ。今回、夫婦で食べて飲んで12,000円也。ごちそうさまでしたー!!