MacBook Air(11-inch,Mid 2012)という古いmacを持ち歩いています。かれこれ8年使っていますが、未だに現役。出張や出先での仕事に欠かすことができません。
そんな愛着のあるMacBook Airですが、最近、本体の発熱が原因で急に落ちるケースが多くなってきました。
ダウンした時には、必ず、裏面がヤバいほど熱くなっています。そこで、今回は熱対策に有効とされている内部掃除、ホコリの除去を試みることにしました。
Macの発熱対策
用意する物は、たったの２つだけ。ホコリを吹き飛ばすエアダスターとMacを分解するドライバー。どちらもamazonからお取り寄せしました。
星型ドライバー
特にこちら、星型ドライバー。MacBook Airのネジ穴は特殊な形をしていますので、このドライバーは必須です。
先っちょが星型の珍しいドライバー。
Mac内部のホコリ掃除
MacBook Airを裏向けますと、10カ所ネジ止めされています。先ずは、これらを外します。
専用ドライバーなので、簡単に外れる。
外したネジは、元の配置と同じように置いておくと復旧に便利ですよ。
全てのネジを取ったら、裏蓋を外します。
裏蓋にはホコリだらけ。ここは、固く絞った布巾できれいに拭き取りました。
内部に溜まったホコリ
Mac本体内部にも、たくさんのホコリ！
すぅんごぉ〜い埃、埃、埃。よくもまぁ、発火しなかったものだ。
ファンの羽にも埃が詰まっています。
精密機械なので、エアダスターで埃を除去します。勢いよく埃が飛び散りますので、作業場所に気をつけてくださいね。エアダスターの使用は屋外がオススメですよ。
まとめ
めちゃめちゃ綺麗になりました。ここまで綺麗になるとは気持ちいい。最後に、裏蓋を閉じたらお掃除完了です。
発熱解消
掃除の効果は抜群！！掃除以来、オーバーヒートで落ちることがなくなりました。驚きの結果です。
Macの裏面を触っても熱くありません。古いMacBook Airが新しく生まれ変わったようです。費用もあまり掛かりませんので、MacBook Airの熱問題でお困りの方、一度試してみる価値ありですよ！
ちなみに、このブログは日帰りの那覇空港で書いています。一人旅にはいつもMacを持参しているのです。ところで飛行機には無料で乗れる、ということをご存知でしょうか？
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