コロナ禍の昨今、長らく飛行機に乗れておりません。無料で飛行機に乗れる方法をマスターして以来、数多くの飛行機旅行を楽しんできましたが寂しい限りです。
そんな折、今回の札幌・仙台への出張は仕事とはいえ少々楽しみでもありました。札幌での滞在時間は短くて慌しいものでしたが、仙台ではスケジュール的に余裕があります。
仙台といえば、言わずと知れた痛風鍋の聖地。牡蠣・白子・あん肝で埋め尽くされたこの贅沢鍋をどうせなら発祥の店として名高い、地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎で食してみたい。
ということで、お店にお邪魔して参りました。
痛風鍋 発祥の店 斎太郎
お店は仙台市の繁華街・国分町にあります。仙台駅から歩いて15分程度の距離ですが、今回は地下鉄南北線・勾当台公園駅で降りて向かうことにしました(徒歩4分)。
稲荷小路を入ってすぐのところにある雑居ビル。
こちらのビルの3階に店舗がありました。
予約必須の店
地元の取引先に聞くと人気店のためなかなか予約が取りづらいとのことなので、予め、痛風鍋二人前を電話予約して伺いました。
お通しを肴に、先ずはビールで乾杯!
迫力満点!本場の痛風鍋
電話予約していたこともあり、乾杯後すぐにお鍋が運ばれてきました。
どうですか、この大迫力!大量の牡蠣・白子・あん肝に埋め尽くされた見栄えに圧倒されます。いや〜、映えるわ〜。蓋をして、出来上がるのをワクワク楽しみに待つことにします。
美味しいラインナップ
さて、痛風鍋が出来上がるまで、一品料理を楽しむことにします。スマホでQRコードを読み込んで、専用サイトからオーダーできる仕様になっていました。
注文した一品料理
居酒屋定番の枝豆からスタート。
笹かまぼこは軽く炙っていただきました。アツアツ焼きたての食感に風味が引き立ってさらにおいしい。
ふんわり絶品の出し巻たまご。大根おろしを乗せていただくと上品な味がしました。
炭火焼スペアリブ。味噌ダレをつけて長ネギと一緒に頬張れば、ハイボールによく合います。
仙台といえば、お約束の牛タン。炭火焼の厚切りで美味いに決まってる!ビールがぶがぶ、牛タンむしゃむしゃ、もう〜気絶しそう!
極ウマ!痛風鍋の完成
今が旬、牡蠣・白子・あん肝が醸し出す見事なプリン体ハーモニー。近海の新鮮な魚介を使っているとのことで、メチャクチャ旨い!美味いに決まっているではありませんか!痛風になっても構わないぞっ!
この時点で既にビール2杯・ハイボール3杯ほど呑んで酔っ払っているので、出来立ての痛風鍋を撮り損ないました、、。後から気付いてパチリ。汚い写真ですみません。
もう満腹、お腹いっぱいで食べれないと言いながら焼き鳥を注文。
え〜と、これは豆腐のなんだっけ?
終盤にきて唐揚げを注文できてしまう、デブの底力を見よ。
これも名前忘れた。後半は酔ってるので悪しからず、、。頭からガブリと美味かったことだけは覚えています。日本酒がすすみました。
最後の締めに、雑炊。これがまた、メチャメチャ旨かった〜!絶対にオススメです。お腹パンパンでもう動けない。ごちそうさまでした〜!
さいごに
翌日は昼過ぎまで時間が空いたので、早起きして塩釜水産物仲卸市場へ出向きました。
目的は市場で海産物を買ってごはんに盛り付ける、マイ海鮮丼を楽しむこと。
仙台駅に戻って、昼食は牛タン通りの喜助へ入店。やっぱり、久し振りの出張グルメはいいなぁ〜。一日も早くコロナ禍が収まって、再び、日本全国を飛び回れる日々が戻ってきますように!!