グアムのビーチといえば、白い砂浜と青く透明な海ですよね。これからグアム旅行へ行かれる方は、是非、遠浅の透き通った海で魚たちとのシュノーケリングを楽しんで来てください。
ここでご紹介するイパオビーチは、タモン地区の中心街からシャトルバスですぐ近くの場所にあります。気楽に本格的な海水浴を楽しめる、グアム随一のシュノーケリングスポットですよ。
シャトルバスで行こう
遠浅で青く澄んだ海、白い砂浜。これぞまさしくグアムを代表するリゾートビーチ、イパオビーチなのであります。
タモン地区からイパオビーチへの交通手段はシャトルバスが便利です。タモン中心街から10分掛かりません。赤いシャトルバス、LeaLeaトロリーのいずれも停車しますよ。
イパオビーチ/GVB前 下車
赤いシャトルバス、LeaLeaトロリーともに『イパオビーチ/GVB前』バス停で下車。シャトルバスを降りたら、来た道を少し戻って左へ歩いて5分程で到着します。
突き当たりまで歩けば、そこにイパオビーチが広がります。
イパオビーチ
イパオビーチはタモン地区の中心街から近いにも関わらず、いつも空いています。大混雑のタモンビーチとは対照的ですね。
最近では監視塔横にGUAMのモニュメント、インスタ映えスポットができました。
トイレ・シャワー・更衣室など
監視塔には監視員が常駐しています。
無料のシャワーもありますよ。
こちらは無料の更衣室&トイレ。ロッカールームはありません。貴重品は持って行かないようにしましょう。
海中の様子
どうですか!この透き通った海水!それでは、イパオビーチの海中を覗いてみましょう。
水中メガネにシュノーケルを付けて覗き込むと、いきなり海面スレスレをダツが泳いでいました。
遠浅の海なので、随分沖に行っても海底に足が届く。そんな浅場に熱帯魚がいっぱいです。
ものすごい数の熱帯魚たちが乱舞しています。幻想的で、まるで水族館のよう。
これはウマズラハギの仲間でしょうか?
50cmを超えるタイ科の魚が、すぐ側を優雅に泳いでいます。
熱帯魚へエサやり
空のペットボトルに少量のパンを詰めて海水を混ぜれば、即席エサやり器の完成です。それを海中でプッシュすれば、たくさんの熱帯魚が集まってくる。
あっという間に、魚たちに囲まれてしまいました。
まとめ
息を飲む美しさに、つい時間を忘れてしまいます。イパオビーチは遠浅の海なので、海底に足が届く範囲にも至るところにサンゴ礁があります。
そのサンゴ礁の周りでシュノーケリングをすれば、お魚たちが乱舞している夢のような世界を見ることができますよ。あなたも是非、行ってみてくださいね!